つい先日3月10日は、東京大学と京都大学の合格発表でした。
私は毎年必ず京都大学の合格発表に足を運ぶことにしています。
今年も行ってきました。
やはり母校ということもありますが、
合格発表のその日その場でしか感じられない、
高校生のパワーというか、純粋さというか、
それを味わいに行っています。
合格していたら、全力で、体全体で喜びを表現し、
不合格ならば、人目を気にせず涙を流し、うなだれる。
一人一人のドラマに、心を奪われてしまいます。
こんなに一つのことに一所懸命になれるなんて、
本当に素晴らしい、と心から感じます。
幸せなことです。
あ、もちろん、いち予備校講師として
生徒の合格をお祝いするということもこの日の大事なお仕事です。
一緒に記念撮影したりしています☆
私が自分の合格発表を見に来たときは、
兄と二人できました。
そのときは…落ちてました(^^;;
帰りの車の中のまぁ気まずい空気…
しかも、2年連続だったからなぁ、
自分の番号がないのを家族と見に行くのが(笑)
前期で落ちましたが、後期でなんとか合格していました。
あのころのことは、今でも昨日のことのように思い出すことができます。
私の受験体験記は、時を改めてしっかり書こうと思います。
こんな一生の思い出の瞬間に立ち会えることは、
本当に幸せなことです。
結果がダメでも、全力で向き合ったことは、
必ずプラスになります。
何かに全力を注いでいる子供がいたら、
身の回りにいる大人たちは、ぜひ、
全力で応援してあげてほしいです。