英作文の添削をしていました。
…ええ、オンライン上で。
本当に便利な世の中になりました。
講師がその場にいなくても、
英作文の添削ができるんですから。
いや、よく考えたらそのシステムは昔からある。
赤ペン先生に代表される添削システムは、
僕が子供のころからある。
今は何が違うかというと、メールなどを使って
ほぼタイムラグなしにコミュニケーションが取れること。
とはいえ、オンラインで添削をするといつも思います。
「直接会って言ったほうが何倍も早い!!!」
文字情報の良いところは、
形になって残るので何度でも見直しができること。
文字情報のイマイチなところは、
情報量が少ないこと。
直接会った場合のイマイチなところは、
言葉は消えてしまうので忘れてしまうと
どうしようもない、という点。
直接会った場合の良いところは、
言葉の情報がたくさんあるし、
その場で臨機応変に与える情報を
変えることができる点。
どちらも長所短所あるので、
うまく使い分けていけばいい。
…それでもやっぱり僕は、対面がいい。
生徒の反応・表情や間を見て
頭の中を探ることができ、
適切な情報を与えたり問いかけができたりする。
僕は、オンラインをフル活用しながらも、
対面派です。