先日、ある方のお葬式に参列してきました。
ちょうど、七つの習慣を学び直しているところなので
「終わりを思い描くことから始める」
という第2の習慣を思い出しました。
まさしく「終わり」の一つの形が「お葬式」です。
そのお葬式では、多くの方がその方の死に涙し、
生前の思い出話に花を咲かせ、
故人を偲んでいました。
ご遺族の方がどんな言葉で
故人を語っていたのか。
これがまさに
「終わりを思い描く」
ということだと感じました。
自分の体験としてお葬式に参列し、
「自分がこの故人の立場なら、
参列してくれた人はどんな話を
するだろうか?
どんな言葉で自分を語ってほしいか?」
ということを考える、
とてもリアルな体験になりました。
とはいえ、
まだ自分の終わりをはっきりとイメージ
できたわけではありません。
まだまだ考え続けていきます。