さっきまで機嫌よかったのに、
ちょっとしたことを機嫌を損なう。
…ええ、僕のことです(笑)
けっこう気分屋なのです。
人前ではわりと安定していますが、
妻の前では(甘えているのでしょう…)
不機嫌な自分も遠慮なくさらけ出しています。
不機嫌になる原因は主に2つ。
眠いか空腹(子供か!)。
この場合は寝るか食べるかで解決します。
やっかいなのが、不意に訪れる不機嫌モード。
この原因は、たいてい
「不意に何かを頼まれる」ことにあります。
これは自分の性格なのでしょう。
ある程度自分の考えたスケジュールで
物事を進めたいと思っています。
その通りに進まないと、
機嫌を損ねることが多いです。
ここで、自分をご機嫌にする方法が1つあります。
それは、「頼まれる前に自分でやる」です。
もう少し言い換えると、
「主体的である」ということです。
例えば家事なら、ゴミ捨てを頼まれてからやると
自分の予定になかったことが不意に生まれるので
不機嫌になります。
でも、あらかじめ自分の予定の中にゴミ捨てを
組み込んでおくことで、頼まれる前にすることに
なるし、妻からは喜ばれます。
つまり、人から頼まれると
「自分の人生を他人に握られている」
感覚になります。
自分で決めたことをその通りに行うと
「自分の人生を自分で握っている」
感覚になります。
前者は不機嫌になり、
後者は上機嫌になるのは当然のことです。
端的に、頼まれそうなことは
あらかじめ想定してやっておく、
自分の人生を自分でコントロールする、
ということが大事です。