今日の坪田信貴さんのブログがとてもよかったので、シェアしますね。
https://ameblo.jp/tsubota-nobutaka/entry-12589692489.html
コロナによる自粛生活はなかなかキツイですが、よく言われている、
「不要不急の外出は避け、外に出る時にも、1時間に一回は手を洗い、手で顔を触らない。くしゃみをするときは腕を口につけて飛沫が拡散しないようにする。適度な睡眠、運動、食事を心がけて、家族や仲間を労わる。」
(坪田さんのブログより引用)
ということは、コロナに関係なく当たり前のこと。
コロナが収束したら、手を洗わないとか、くしゃみを
するときに飛沫が拡散してもかまわないとか、ないはずです。
もちろん、たまには不要不急の外出はすればいいと思います。
息抜きも必要です。しかし今回のことで、
何が必要で何が不要なのか、非常に考える機会に
なったと思います。
その中で、やはり大事なことは実は当たり前のこと
だったことに気づかされた、と言ってもいいと思います。
また、医療従事者の方にいかに支えられているか。
スーパーやコンビニで物を気軽に買えることが
いかに有り難いことなのか。
当たり前のことを当たり前にできるようにする。
当たり前のことに気づいて感謝できるようになる。
これって教育の一番の根本ですし、
人間として超基本のことだと感じます。
そして、正しく恐れる。
どんなところに行くと感染リスクが高まるのか。
当然「三密」は避ける。
でも、人気のないところで少しランニングをすることは
感染リスクはほぼありませんので大丈夫です。
自分ごととして捉えることはとても大事です。
しかし、過剰に恐れて人を非難したりするのも違います。
正しい情報を得て、適切な行動をする。
これも当たり前のことだと思います。
人の「当たり前」が試されているタイミングなんだな、
と感じています。