先日、妻と話していたときのことです。
妻「私、ルイボスティー飲みたい」
僕「あ、紅茶ね、了解」
妻「ちがうよ、紅茶じゃないよ。ルイボスティーだって」
僕「え?ルイボスティーって紅茶じゃないの?」
妻「全然ちがうよ!」
僕「そうなんや!何がちがうの?」
ということで、この会話をきっかけにお茶について
小一時間めちゃ調べました♪
そして僕には衝撃の事実が判明…
緑茶と紅茶と烏龍茶は、使っている茶葉が同じ!
製法が違うだけ。
…みなさん知ってました?僕は知らなかったです…。
すべてチャノキという植物の葉を使っている、とのことです。
で、ルイボスティーはそもそもチャノキじゃない。
ルイボスという植物のお茶。
そば茶とかコーン茶なども、チャノキ以外で作るお茶。
なるほどなるほど。
だいぶ全体像が見えてきました。
お茶を大きく分けると「チャノキ」と「チャノキ以外」。
「チャノキ」の中に緑茶・紅茶・烏龍茶。
「チャノキ以外」の中にルイボス・そば・コーンなど。
こうやって分けていくと、お茶というものがいろいろとわかっていきます。
そして、次に新たに◯茶を知っても、どこに分類されるのかがわかると、
そのお茶に対する美味しい飲み方などが教わらなくてもわかります。
だから、分類ってすごく大事だし、すごく便利です。
もちろん詳細につめれば違いもありますし、
同じカテゴリーに入っていても違う飲み方をするものも当然あります。
それは例外として覚えればいいだけで、大事なのは全体を捉えること。
こういうふうに分類して、新たに知るものを既存の分類に入れることはとても大事で便利です。
抽象思考の一つです。
分類。カテゴリー分け。
ぜひ身近なものでやってみてください♪